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要/歴④▷ 奈良時代

▢奈良時代の政治と人々のくらし
710年に平城京に都が移される →奈良時代のはじまり
・市…東市と西市で各地の産物が取り引きされた
■律令政治
【中央】
二官八省…神祇官・太政官とその下に8つの省
【地方】
国ごとに国司…都の貴族が派遣される
郡ごとに郡司…地方の豪族が任命される
福岡に大宰府…中国や朝鮮との外交や防衛
宮城に多賀城…東北地方の政治
■土地制度
班田収授法6年ごとに戸籍をつくり6歳以上のすべての男女に口分田を与え、死ねば返させた
墾田永年私財法新しく開墾した土地の永久私有を認めた
※貴族や寺院の私有地は、のちに荘園とよばれるようになる
税…(稲)、調(特産物)・(労役の代わりに布など)・雑徭(労役)
▢天平文化(国際色豊かな文化)
聖武天皇のころの文化
遣唐使の派遣により、唐の政治や文化を取り入れる
正倉院聖武天皇の遺品などが収められている)
国分寺国分尼寺(国ごとに建てられた寺)
東大寺(都に建てられた総国分寺・大仏の建造)
鑑真…盲目の僧・唐招提寺を建立
行基…橋や用水路、大仏づくりに協力
■書物
古事記』『日本書紀』…歴史書
万葉集』…和歌集(山上憶良の「貧窮問答歌」など)
風土記』…地方の自然、産物、伝説をまとめたもの
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